「声が聞こえづらい」補聴器って使った方がいいの? まとめ

2024/08/02

豆知識 鬼頭 美桜

補聴器の必要性から、種類までご説明してきました。今回は3回までの内容をまとめてご案内します!


補聴器を考えるタイミング

難聴のレベルは軽度~重度まであります。

軽度の方でも、生活に支障があったり、家族や周りの方とスムーズに会話するために補聴器を考える方も多いです。

55歳~64歳の約9%、65歳以上の約18%の方が日常で「聞きづらい」と感じたことがあります。

65歳以上で「聞きづらい」と感じたら補聴器を考えてみてください。


補聴器の体験・購入までの手順

                

①耳鼻科もしくは補聴器取扱店取扱い店へ行く → ②聴力測定を受ける → ③補聴器を試す → ④購入後も定期的にメンテナンスに行く

耳鼻科・補聴器取扱店にて「最近聞きづらくなったので補聴器を考えている」と伝えていただければOKです◎


補聴器を選択する

              

補聴器には『耳かけ型』『耳穴型』という形状を選ぶことができます。

『耳かけ型』…サイズ・色が豊富。付けていることが他人から分かりやすい。

『耳穴型」…耳型を取ってオーダーメイドで作るので落下しづらい。付けていることが他人から分かりにくい。

また、『電池式』、『充電式』から選ぶことができます。

『電池式』…補聴器専用の空気電池を使用します。電池が切れたら交換すればすぐに使えます。

『充電式』…専用の充電ケースにしまっておくと自動で充電されます。電池交換など細かい指の動きが苦手な方にもおすすめです。


補聴器を付けることは、家族や周りの方とのコミュニケーションをするためや、防犯のためになります。

聞き返しが増えると周りの方との会話が少なくなったり、関係が変わってしまう場合がありますので、それを防止するためにも補聴器を早めに考えて見てください。

補聴器は購入してそれで終わりではなく、購入後も定期的に調整が必要です。当店では補聴器の90日プログラムを用意しています!補聴器に慣れられるまでしっかりサポートしますし、90日を超えても調整やメンテナンス・相談をお受けしますのでぜひご活用下さい!

 

 

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この記事を書いたスタッフ

鬼頭 美桜

・趣味:推しを愛でること。寝ること。
・好きな食べ物:チーズケーキ
・今行きたいところ:推しのライブの最前

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