弱視用治療用メガネってどんなもの?① -はじめに-

多くの親御様がお子様の健診で初めて聞かれる「弱視治療用メガネ」
当店でも「大人のメガネと一緒じゃないの?」「このメガネをかけるとよく見えるの?」
というお言葉を頂く事がよくあります。

普通のメガネと何が違うのか、まず弱視とは何か簡単に説明いたします!


・弱視とは「メガネで矯正しても視力が出ない目」のことです。

お子様がメガネを掛けていない状態の視力が0.1であっても、メガネで矯正して1.0以上がでれば弱視とはいいません。
一般的にはメガネで矯正すればはっきりと見えると思われる方が多いですが、弱視の場合はそこまで視力がでません。

生まれてすぐの赤ちゃんは光の加減が分かる程度です。視力は毎日、目を使ってモノを見ることで、5歳ごろまでに1.0になり、大人と同じくらいまで見えるように発達します。
その過程で先天性の目の病気がある場合や、幼児期に斜視(片方の目の視線が目標とする正しい方向に向いていない状態)、強い屈折異常(遠視、近視、乱視)により目の発達が妨げられ弱視となります。

・お子様の『弱視治療用のメガネ』は斜視や屈折異常を矯正することで成長により目がよくなるための(両目で正しく見るための)メガネ」なんです。
視力が完成する6~8歳くらいまでのお子様の目は治療により見えるようにしていくことができます。
なので大人のメガネと異なり、お子様の目を見えるようにするためにある程度常にかけて頂く事が大切です!

だから軽い掛け心地、お子様に合わせたサイズ展開、気に入いるデザインが見つかる、壊した時も細かくパーツを購入できる
トマトグラッシーズのフレームを当店ではおすすめしています(^^♪ ↓↓


※弱視治療用メガネの作成には、眼科で処方される「弱視等治療用の処方箋」が必要です。

当店ではご家族の方がメガネを掛けていなくても、安心してお子様のメガネ選び頂けるようにサポートさせていただきます!
お子様のメガネについて疑問点などございましたらご来店の際にお気軽にご相談ください!!

今回は『弱視治療用のこどもメガネ』についてご説明させていただきました。
次回はブログで「トマトグラッシーズのおすすめポイントと当店の保証」についてお伝えします♪

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この記事を書いたスタッフ

風間 柚花

・好きな食べ物:コーヒーや紅茶に合うお菓子
・趣味:音楽を聴くこと
・今行きたい場所:レトロモダンな建物、喫茶店

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