あなたも老眼かも!老眼に気づきにくい人とは?
老眼は誰もがなる老化症状の一つ。実は老眼には「気づきやすい人」と「気づきにくい人」がいます。
老眼の症状に気づかないまま放置して生活していると、今まで気にならなかった肩こりや頭痛といった
体調不良につながる他、重大な目の病気を見過ごすこと心配があります。
誰もがなる老眼!老眼かをチェック
「老眼」は加齢とともに近くを見るピント調節機能がうまく働かなくなる症状のことで、
多くは40代半ば頃から誰もが経験する症状老化現象の一つです。
ただ、中には老眼に「気づきにくい人」もいます。
例えば、近視の人はもともと近くのものにピントが合いやすいため、
「メガネを外せば見える」といった手元の見えづらさに気づきにくいと言われます。
とはいえ、先程お伝えした通り、目のピント調整機能の老化は誰にでも起こりますから、
近視の人でも、そうでない人たちと同様に40代半ばあたりから老眼が進行します。
老眼の自覚がある人もない人も、まずは次のチェックリストで、今の目の状態を確認してみましょう。
■隠れ老眼チェック
日常生活を振り返ってみて、当てはまる項目があるか確認してみましょう。
□夕方や照明の暗い場所だと、細かな文字が見えづらい
□6、8の数字を見間違えることがある
□「パ」と「バ」などの見間違いが増えた
□遠くが良く見える眼鏡を外すと手元の細かな文字が見やすい
□新聞やスマホを見る距離が遠くなった(もしくは画面を大きくしてしまう)
□遠くはよく見えていたはずが、近くも遠くも見づらいときがある
1つでも当てはまる項目があった人は隠れ老眼の可能性があります。
早めの老眼対策で、見えにくいストレスを遠ざけましょう。
次回は老眼対策についてお伝えします。