【3~9歳児向け】こども用メガネ
【小学生なんですが、どのメガネを選んだらいいですか?】
3~9歳のお子様のメガネ選びは、メガネのご用途にあわせて選ぶのがおすすめです!
①常に掛けるばあい
メガネをずっと掛けているいるばあい、走り回ったりぶつけたりすることもあるので安全でずれにくいメガネがおすすめです。
・鼻当てが固定のもの、または鼻当てのみ取り外しができるもの
→ メガネを掛けたままころんだりボールにぶつかったりすると鼻に大きな衝撃がくわわるため、なるべく柔らかく負担のかからない形にしておくのが安心です。金属の鼻あてがついているメガネだとぶつけた時に鼻あてが折れてお顔にケガをしたり直すために溶接が必要になるなど時間も金額も多くかかってしまう場合があります。
・耳かけ部分がしっかりと調整できるもの
→ 走ったりとんだりした時にずれて不快にならないためにもしっかりと調整できることも大事です。上の写真のようにうでの先の耳かけ部分がくるっとカーブしていて耳に引っかかる形になっているとベストですが、通常のメガネ枠でも後付けのパーツで固定することもできますよ。
②授業用
授業のときは遠くの黒板と手元のノートやタブレット教材を見るなどお顔の上げ下げのうごきが多くなるため、高いかかり位置で安定させられるメガネを選ぶのがおすすめです。
・鼻あてが細かく調整できるもの
→ 常に掛けるメガネとはちがい、ぶつける心配の少ない授業用メガネは、お子さまの鼻の高さや形にあわせて細かく調整できるものを選ぶのがおすすめです。掛けている感覚をなるべく少なくできるので授業に集中しやすくなります。
・軽いもの
→ ノートに書くときやタブレット学習のときはお顔がやや下を向いています。メガネはレンズのある前側に重心がかかりやすいので、重いメガネやレンズが大きすぎるものを選ぶと下がりやすく気になってしまうことも。ある程度かるいメガネをえらぶと快適です。
どちらの用途のメガネでも定期的にフィッティングをして快適なかけ心地を保つことが大切です。
メガネ選びのときはぜひご相談くださいね。