シーン別サングラスのまとめ
こんにちは、メガネプラザスタッフです!
前回までに季節・スポーツ別でおすすめのサングラスのレンズカラーについてお話しました。
今回は総集編として前回までに紹介したレンズカラーの特徴と、サングラスのレンズの種類について説明します!
カラー毎の特徴
振り返りとしてレンズカラーの特徴をおさらいしてみます。
サングラスのレンズカラーは、
・グレー ・ブラウン ・ブルー ・グリーン ・イエロー(オレンジ)
がございます。
・グレーは対象物の色味がほとんど裸眼の状態と同じため、自然に見たい方にオススメです。
・ブラウンはコントラストを高めるため、凹凸をしっかり見たい方にオススメです。
・ブルーは人が眩しいと感じる黄色い光を抑えるため、すっきり見たい方にオススメです。
・グリーンは暗くなりすぎないカラーのため、ストレスなく見たい方にオススメです。
・イエロー(オレンジ)は青い光を抑えるため、明るく見たい方にオススメです。
上記のようにカラー毎で特徴がございます。自分が見たいもの、使いたいシーンに合わせて選択してくださいね。
レンズのカラーが決まったら、次に選ぶのは『レンズの種類』です!
サングラスのレンズといっても種類は豊富にあります。主に以下の3点から選べます。
・カラーレンズ ・調光レンズ ・偏光レンズ
・カラーレンズ
名前の通り通常の色の入ったレンズです。
上記で述べたカラー以外にも様々なカラーバリエーション、濃度(色の濃さ)、グラデーション、といった種類が豊富なレンズですね。
※上記画像は『HOYA カラーレンズ一覧』の一部です。数字→濃度、F/G→フルカラー/グラデーションカラー
・調光レンズ
紫外線で色が変わるレンズです。紫外線の量によって濃度が変わるので、室内や日陰では薄く、太陽の下に行くほど濃くなります。
室内ではクリアに近く、外に出ると色が出るので常用のメガネ兼サングラスで一人二役こなすのもポイントです。
※上記画像は『ニコン トランジション(調光)』です。
・偏光レンズ
路面や水面などからの反射光(雑光)をカットし、眩しさを抑えるレンズです。
ドライブ中のフロントガラスの映り込み、釣りでの水面のギラつき、ゴルフやテニスのような
フィールドスポーツのコートの白っぽい反射を取り除いてありのままの姿を見ることができます。
白内障など眼病治療後に眩しさを感じやすい方にもお勧めできます。
※上記画像は『タレックス(偏光レンズ)を使った時のフロントガラスの映り込みがカットされている』シーンです。
以上の3つが主なサングラスのレンズ種類です。もちろんカラーレンズ以外の調光レンズ、偏光レンズでも
カラーを選べるため使用目的に合ったレンズカラーを選んでくださいね。グレー×調光や、グリーン×偏光といった
目的×効果といった自分に合ったレンズを選択するとスポーツ上でスコアが上がったり、パフォーマンスの向上
日々の生活では快適な視生活が送ることができます。
シーンに合った自分に専用のサングラスを掛けることは、紫外線から目を守るだけでなく
自分の生活を楽しくするために必要不可欠です!
如何でしたか?シーン毎で合ったレンズを選ぶことの大事さは伝わりましたでしょうか?
皆様のサングラス選びのお手伝いが出来ていたなら幸いです。
大事さは分かったけど、どのカラーがいいのか、またどのレンズ種がいいか分からないな。
ってお客様はぜひ店頭でスタッフまでお声がけください!!いつでもご相談に乗らせていただきます!
皆さまのご来店お待ちしています!