メガネのカラーコーディネイト上級編
メガネ選びは、普段メガネを掛けている人も、初めてメガネを掛ける人も「難しい…」「よくわからない」とお悩みの方が多くいらっしゃると思いますが、
・サイズが合っている
・TPOに適している
・髪色や服装のどこかとマッチしたフレームカラーを選んでいる
以上の3点さえ押さえていれば、失敗のないメガネ選びをしていただけると思います!
以下の記事も併せてご覧ください!
服装に合わせたメガネの選び方
誰でも簡単にできるメガネのカラーコーディネイト
今回は、ちょっと上級編ということで、メイクに合わせたメガネ選びについてご紹介します!
①そもそも「色」って?
このような画像を見かけたことがあると思いますが、これは色相環といいます。
そもそも色とは、簡単にいうと「光」のことで、光が物に反射したときの光の見え方の違いで様々な色が生まれています。
よく知られる「光の三原色」といえば、赤・緑・青、
虹色といえば、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫といわれていますが、
この色相環は、色をさらに細かく分類し(あるいはグラデーションにし)、環状にしたチャートです。
この色相環の中で隣接、もしくは近くに位置している色は同系色となり、
逆に、対極に位置する色同士は補色といわれる関係になります。
②オレンジグループとピンクグループ
さきほどの色相環ですが、大きく2つのグループに分けることができます。
1つは上半分のオレンジグループ。
もう1つは下半分のピンクグループです。
メガネを選ぶとき、このオレンジグループ・ピンクグループの分類を参考にすると、ワンランク上の選び方ができます。
たとえば、普段着ている服装の色が青色系の場合
同じピンクグループ内からメガネの色を選ぶと全体的に統一感のあるコーディネイトに仕上げることができます。
逆に、青色系の服装の場合でも個性を出したい・ワンポイントになる差し色にしたいといったときは
正反対の位置に属する補色のイエロー・オレンジ系を選ぶと、ガラッと印象を変えることができます。
③メイクとメガネ
ここからは本題のメイクとメガネの合わせ方です。
さきほどのオレンジグループ・ピンクグループをベースとしてご紹介していきます。
〇オレンジグループ
オレンジ系のコスメ(ブラウン、カーキ、コーラル系)を使いたいときは
オレンジグループ内からメガネフレーム/レンズのカラーを選ぶとよいです。
レンズカラー例:フェアマロン、フェアブラウン、フェアオークル、グロウプラム、グロウオレンジ、ブリーズグリーン
※ただし、オレンジ系のレンズカラーは目が腫れぼったく見えるので注意!
〇ピンクグループ
ピンク系のコスメ(ローズ、パープル、ブルー系)を使いたいときは
ピンクグループ内からメガネフレーム/レンズのカラーを選ぶとよいです。
レンズカラー例:トゥルーバイオレット、トゥルーグレイ、トゥルーパープル、グロウボルドー、ブリーズブルー、ブリーズネイビー
※ただし、ブルー系のレンズカラーはクマっぽく見えてしまうので注意!
まとめ
メイクに合わせたフレーム・レンズカラーの選び方をご紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪