メガネのお困りごと対策 3選
そんなにたいした事ではないからと我慢しているけれども、実はけっこう気になってるんだよね…というお客様の声をいただいたメガネのお困りごととその対策をまとめました!
~目次~
1. メガネのくもり対策
2.メガネのズレ落ち対策
3.メガネのよごれ対策
① メガネのくもり対策
「マスクや気温差でメガネがくもってしかたがない!」
マスクをして出かけることがスタンダードになってメガネがくもるというご相談をいただくことが
以前の2倍以上に増えました。
そこで!メガネのレンズをくもらなくする方法をご紹介します!
①くもりにくいレンズにかえる
KUMORI291(くもりにくい)コート
レンズ自体にくもりを軽減するコーティングがほどこされています。
〔メリット〕
・くもり低減効果は通常レンズの 約3倍!
・手間がかからない!
従来のくもり止めコートでは汚れのふき取りにくさやメンテナンスの手間がかかるのが難点でしたが
KUMORI291コートはより快適にお使いいただけます。
〔デメリット〕
・レンズコーティングが白く反射します。レンズ表面の光のちらつきが気になる可能性がある。
②メガネのくもり止めを使う
アンチフォグα
メガネのくもり止めの定番!ジェルタイプのくもり止めです。
〔メリット〕
・使い方がカンタン!
お使いのメガネレンズに塗って軽く拭きとるだけでメガネのくもりをとめることができます。
・レンズの買い替えの必要がなく手軽に始められます!
〔デメリット〕
・くもり止めの持続は半日~数日ほど。メガネ拭きで拭いたり水にぬれるとくもり止めの効果が
なくなってしまいます。
またメガネを新しくご購入の際、フレーム選びやメガネの調整で目とメガネのすき間をつくることでも
多少はくもりにくくすることができます。ただすき間をつくり過ぎると見え方に支障が出る可能性もあります。
② メガネのズレ落ち対策
「すぐにメガネが下がってくる!」
メガネはかけ外しをするうちに広がりズレ落ちやすくなります。
幅や鼻あての調整をすることで正しい掛かり位置に合わせるのがオススメですが、お店まで行くのが大変!
という方はメガネのズレ落ち防止グッズを使うことでより快適にメガネを掛けられますよ。
①鼻パッド(シールタイプ)
プラスチックフレームの鼻あては滑りやすいです。
シリコン製のシールを貼ることで滑り落ちにくく、鼻へのあたりも柔らかくなります。
②鼻盛り加工・ピターム
同じくプラスチックフレームでは鼻あてを調整することができないので
鼻あての幅が広いフレームは下がりやすくなります。
また①のシールタイプは使ううちに水濡れなどではがれてしまうので付け替えの手間を減らしたいという方は
鼻あて自体を加工して大きくしたり、調整できる鼻あてを取り付けるという方法もあります。
③ピタリング
ピタリングは耳のうしろで支えるため鼻への負担が少なく、前からも見えにくいズレ落ち防止グッズです。
丸型のシリコン素材が滑り止めの役割をはたしメガネの幅が多少広がってもメガネが下がりにくく
掛け外しの邪魔にならないのが特徴です。
③ メガネのよごれ対策
「メガネのよごれが取れない!」62歳 男性
メガネのよごれを放っておくとかんたんには取れなくなる事があります。
視界がすっきりする心地良さもあるので定期的にクリーニングをしましょう。
①水洗い用 メガネシャンプー
メガネレンズによごれが付いたまま乾拭きするとキズの原因になるため
クリーニングの方法は水洗いがおすすめです。
メガネシャンプーは水洗い用のクリーナーです。
水でレンズ面に付いたほこりを落としても、まつ毛・頬がレンズに当たったときに
付く皮脂よごれや汗は取りきれません。
メガネシャンプーをプラスして使うとこれらのよごれも取れるので洗い上がりの視界がよりスッキリします。
②携帯用クリーナー クリーンマックス
クリーンマックスは泡状の携帯クリーナーです。
レンズ面に直接泡を出してティッシュで拭きとります。
水洗い不要なので出先でも簡単にきれいにできます。
また帯電防止機能付きなのでその後のほこりが付きにくく汚れにくくなります。
③超音波洗浄機 スマートクリーン
お店でのメガネのクリーニングでも使われている超音波洗浄機もご購入いただくことができます。
超音波洗浄機に入れた水を超音波で振動させることでメガネに付いたよごれを浮き上がらせてはがします。
フレームとレンズの間やネジのすき間にたまった汚れは手洗いだけでは簡単にはとれませんので洗浄機を
使えば手間いらずでとても便利です。①メガネシャンプーを入れて併用するとより効果的です。
スマートクリーンはコンパクトなので場所をとりません。出張先など出先でも使いたい方にもオススメですよ。
どうやってもよごれが取れない場合はレンズ自体が劣化しているかもしれません。
いかがでしたか?メガネの種類によって対策方法が変わる部分もありますので、読んでもまだ解決できないお困りごとがありましたら店頭でご相談ください!