仕事メガネの選び方まとめ
お仕事に向かう姿で鏡を見てください。
良いスーツをばっちり着こなしておしゃれな時計もしているけれど、あれ、メガネだけ雰囲気に合ってない…なんてことありませんか?
人と話すときにはまず顔に目が行きます。ご自身にあったメガネを掛けることでお仕事での印象つくりができますよ。
迷われる方も多いので、今回は仕事メガネの選び方をまとめました!
~目次~
1. フレームの種類と印象
2.自分にあったメガネの形
3.フレームカラー
仕事メガネの選び方① フレームの種類と印象
「仕事用にきちんとしたメガネがほしいけど
どんなメガネがいいのかさっぱり分からない…」
20代男性のお客様からご相談いただきました。
一口に仕事用といっても“営業職で話しやすい印象がよい””事務職で仕事ができる信頼感を演出したい”など、理想のかたちは様々です。
メガネをえらぶ時には「なりたいイメージ」に合ったフレームを探すと選びやすくなりますよ。
今回はメガネフレームの種類/かたちがそれぞれもつ印象をご紹介します!
なりたいイメージをかなえるためにどの種類・かたちが合うか探してみましょう。
①フレームの種類
●フルリム
もっとも印象がつよいのでイメージづくりがしやすい形です。
営業職でお客様に顔を覚えてもらいたい方や、疲れが見えないようにクマやしみ・しわを隠したい方におすすめ。
●ナイロール
下側にフレームがない分フルリムよりもすっきり爽やかな印象を与えやすくなります。
丸顔で子どもっぽく見られがち…!という方はお顔をたてに長くみせてくれるので大人っぽい印象がでます。
●ふちなし
もっともお顔の印象を変えずに掛けられるメガネです。
しっかりメイクをされる方はメガネが邪魔をしないのでおすすめです。和装にもあいます。
フレームがレンズの周りを囲うほど印象はつよくなります。
フチなしのメガネでテンプル(腕)にデザインのあるものを選ぶと
素顔に近い印象のまま華やかなイメージをプラスすることもできますよ。
②フレームのかたち
●スクエア
きりっとした印象をあたえます。
たて幅がせまいとよりクールな印象をあたえるので正確に仕事ができる信頼感を演出したい方にぴったりです。
たて幅の広いスクエアはカジュアルな印象をあたえます。親しみやすい印象になります。
●丸・オーバル
丸みのあるメガネはやさしい印象になります。
まん丸にすると個性的なイメージになります。お顔がきつい印象に見られやすいとお悩みの方は
やさしい印象+面白味がプラスでき親しみやすくなります。
●フォックス
フレームの耳側がつり上がった形です。きりっとした印象を与え
お顔がリフトアップしたように若々しく見える効果もあります。
外見から自信があるように見えるのでコンサルタント業の方にもおすすめです。
フレームの形がもつ印象を知れば、なりたい自分のイメージに一歩近づけますよ!
仕事メガネの選び方② 自分にあったメガネの形
「仕事用のメガネがほしいんだけどどれを掛けてもしっくりこない
…自分にちゃんと似合うメガネがほしい!」
34歳女性のお客様よりご相談を頂きました。しっくりこないのは、自分の顔型にあっていないメガネを選んでしまっているからかもしれません。
ご自身の顔型やお顔のパーツの特徴から見つける、あなたにあったメガネ選びのポイントをご紹介します!
①お顔の形にあわせる
メガネはその形によってお顔を長く短くやふっくらほっそりしたように錯覚させて見せる”補正効果”があります。
これを使って理想とされる
「卵型(卵をひっくり返したような形のややたて長の顔型)」
にちかづけることでよりお顔にあっていて自然な印象のメガネを選ぶことができますよ。
まず、ご自身のお顔型を知りましょう。
●ながめのお顔型
お顔のたての長さ( 眉頭~あご先の長さ)とよこ幅を比べた時
たての長さの方が長い方はこちらに当てはまります。
→フレームの選びかた
〇 たて幅の大きいフレームでお顔のながさを区切って見せることでよりバランスよく見せることが出来ます。
△ たて幅が極端にせまいもの、ナイロールフレームなど上にポイントがくるものはお顔をよりたて長に見せてしまいます
●みじかめのお顔型
お顔のたての長さ( 眉頭~あご先の長さ)とよこ幅を比べた時
よこ幅の方が長い方はこちらに当てはまります。
→フレームの選びかた
〇 たて幅が極端にせまいもの、ナイロールフレームなど上にポイントがくるものはお顔をより長く見せ卵型の印象に近づきます。
△ たて幅の大きいフレーム、フルリムはお顔の長さをより目立ちにくくしてしまいます。
●ふっくら したお顔型(キリッとした・クールな印象でかけたい)
→フレームの選びかた
○直線的でシャープなフレーム・スクエアなど角のあるフレーム
○濃い色、黒・青色などひきしめ効果のあるカラー
△淡い色/丸みのあるフレーム はお顔をより大きくみせてしまいます。
●ほっそり(やさしい・健康的な印象でかけたい)
→フレームの選びかた
〇曲線的で丸みのあるフレーム・ボストン型
〇淡い色、赤色・オレンジ色などの膨張色
△ 濃い色/直線的なフレーム はほっそりめのお顔型の方が掛けるときつい印象がでやすくなります。
ご自身のお顔型がふっくら/ほっそりのどちらに当てはまるか分からない場合
ご自身の見せたいイメージによって選びましょう。
仕事メガネの選び方③フレームカラー
「仕事用のメガネってどうしても地味になっちゃう」
47歳女性のお客様からのご相談。
ビジネスシーンで使えるメガネを選ぼうとすると黒などダークカラーになりがち。
もっと明るい色のメガネを掛けて仕事のモチベーションをあげたい!とご要望。
ビジネスシーンでも使える色使いのメガネを選ぶためのポイントを2つご紹介します!
①フレームカラー(色合い)
ご自身の肌のお色味やパーソナルカラーから選ぶ方法もありますがご自身のお色味がわからない場合は
いつも着ている服装や仕事用であれば制服の色、お化粧の色に合わせて選ぶと選びやすくなります。
また、色選びのさいに使うと便利なのが色相環図。
①赤・オレンジや緑などがメインの【オレンジグループ】
②青・ピンクがメインの【ピンクグループ】
大きくこの2グループに分け、同じグループの中の色を使ってコーディネート作ると
統一感がでて整った印象になります。
また色相環図の中で対になるカラーを補色といい、お互いの色を引き立たせることができます。
コーディネートの中に補色の関係にあるカラーをワンポイントで取り入れると、良いアクセントになります。
たとえば、仕事の制服の色と反対色のメガネを掛けてみるだけでも
全くちがう雰囲気のコーディネートになりますね。
②色調(トーン)の選び方
色調は色の濃淡や明るさなどの色の調子をまとめた言い方です。
●明るく彩度の高い色ほど 活発な・力強い印象を与えられます。
顔色も明るく見えるものが多いので接客業などお客様を明るく盛り上げるときには
明るく彩度の高い色味を使うと良いでしょう。
●逆に暗く彩度の低い色は落ち着いた印象に。黒色は信頼感を与えるカラーでもあり
少し色味を加えると優しい印象もプラスできるので金融関係など信頼感・安心感が
必要とされる職業の方におすすめです。
色味のあるメガネでも実際に掛けてみると肌の色になじむものもあります。
色々掛けて試してみることで似合うメガネを見つけられますよ。
見たけどやっぱりイメージが分からないという方は、メガネ選びのイベントも開催しています!
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