あなたに似合うメガネ選び方③~初めての遠近両用メガネを作る方へ~
最近手元が見づらくなったので遠近両用レンズにしてみようかなと思っていらっしゃる方も多いと思います。同じメガネでもフレーム選びを気を付けないと遠近両用レンズが台無しになってしまうかも?!遠近両用レンズを選ぶ方におすすめのフレーム形状をご紹介します。
①天地幅3センチが理想
遠近両用レンズは遠方、中間、近方とレンズの中で度数変化をしているのが特徴です。そこで重要なのが、フレームの天地幅になってきます。天地幅とはレンズの縦の部分の大きさのことです。この縦幅の中でレンズ度数が変化していくため、天地幅が狭いと見える範囲が狭くなってしまう可能性があります。遠近両用レンズを入れるには2.5センチから入れることは可能ですが、余裕を持って3センチ以上のフレームを選ぶと使いやすい遠近両用のメガネになります。
②フレーム枠が気になる方はナイロールフレームを選ぶ
遠近両用レンズにした場合、レンズの下の方で手元を見ることになります。その時にフレームの下側に枠があると、視界にフレーム枠が入ることで気になるという方もいらっしゃいます。慣れてくると気にならなくなることもありますが、視界の邪魔になると思われる方はナイロールフレームを選ぶのがおすすめです。下枠がないので、手元を見るときに邪魔になりません。※2Pフレームといわれる枠なしフレームもおすすめです
遠近両用メガネをご検討中の方は少しだけフレーム選びに注意して選択するとより快適なメガネになりますので参考にしてみてくださいね。