あなたに似合うメガネ選び方②~手元を見るときにメガネを外す方へ~
近視のお客様の中には「手元を見るときはメガネを外した方が見やすい」というお客様も多くいらっしゃいます。
その際に「メガネを頭の上に乗せておく」「ポケットに入れる」「机に置く」など方法はさまざまありますが
どこに置いておいたのか忘れてしまったり、落として破損してしまったなど経験したことはありませんか?
どうしても手元はメガネを外すという方へおすすめのフレームや対策方法を紹介します。
①跳ね上げフレームを選ぶ
こちらのフレームはレンズを支える部分が可動式になっており、必要に応じてレンズの部分を動かして
上げたり下げたりすることが可能です。
メガネを掛けたまま裸眼の状態にすることが出来るのでかけ外ししなくてもいいところが最大のメリットです。
「メガネどこに行った?」と探すこともなくなりますね。
②メガネチェーンを付ける
メガネチェーンを付ければ、お手軽に現在のメガネを外すときに役立ちます。
一番のメリットは外した時の【置き忘れ防止】や【落下防止】になることです。
特に外で使用する際には紛失や破損を防ぐこともできるのでおすすめです。
様々なタイプが販売されていますので、比較して試してみるのもいいかなと思います。
③この機会に累進レンズを試してみる
メガネを掛けて手元も見たいのであれば累進レンズにすることをおすすめします。
累進レンズと言っても、遠近両用レンズ、中近両用レンズ、近近両用レンズと種類があり
さらに各レンズごとに設計の違いで見え方も異なります。
使用用途に合わせて選択することがお客様にとって使いやすいメガネになります。
実際に体験もできますのでこの機会にご相談いただくのもいいかもしれませんね。
老眼に気づく年齢は人それぞれですが誰もがなるものでもあります。
少しでも軽減できる対策をぜひお試しください。