TALEXレンズって他のメーカーと何が違うの?
2019年05月04日
こんにちは!メガネ・度付きスポーツサングラス・補聴器専門店の 立松です。
今日はザ・レンズ TALEX(タレックス)が他メーカーと比べて何がいいのか解説していていきます。
お客様に「TALEXって他のメーカーと何が違うの?」と聞かれることがあります。
TALEXが他メーカーと違う5つの特徴を解説します。
1.明るさ
TALEXレンズは他メーカーのものよりも明るさが違います。
各メーカーの同等カラーで比較します。
メーカー名 |
カラー名 |
透過率 | 偏光度 |
TALEX | トゥルービュー | 30% | 99% |
KODAK | テンダーグレー | 30% | 95% |
OAKLEY |
スレートイリジウムポラライズド |
24% | 99% |
HOYA | ナチュラルグレイ | 35% | 99% |
と、数字上ではさほど差はありません。
ですが、タレックスは明るく感じます。
なぜかというと、
それは、トゥルービューが世界で唯一、カラーで特許をとっている偏光レンズだからです。
色彩を忠実に再現するだけでなく、乱反射をバランスよく整え、目に優しく見えるレンズであることが評価されたからです。
結果、レンズを通してみても自然に優しく見えるので明るく感じるわけです。
2.カラーバリエーション
カラーバリエーションを各社比較します。
TALEX:17色
KODAK:9色
OAKLEY:22色
HOYA:9色
(ミラーは省く)
TALEXは透過率75%から12%の幅の中で17色あるのに対して
OAKLEYは透過率24%から11%の幅の中で22色あります。
使用状況に合わせたレンズカラーが選択できます。
濃淡のバリエーションが多いのはTALEXレンズと言えます。
3.素材
レンズの素材が違います。
TALEX:プラスチック、ガラス、CACHHU(カッチュウ)
KODAK:プラスチック
OAKLEY:ポリカーボネート
HOYA :プラスチック
を使用しています。
各素材の特性は図のようになります。
TALEXは素材のバリエーションが一番多く、お客様の用途に合わせて選べるのがうれしいですね。
4.日本製と外国製
TALEXとHOYAは日本製
OAKLEY、KODAKはアメリカ製
日本製のレンズの方がオススメです!
日本は四季があり、日本人の大勢は黒目です。天候が左右されにくい、日本人の目に合ったレンズを選ぶことが大切で、長時間かけていても目が疲れにくく、「集中力」を持続させることが自分に合ったサングラスの選び方です。
5.プロショップ制度
レンズを取り扱うことに関して制限をかけているのはTALEXだけ。
強気のTALEXには並々ならぬこだわりがあります。
TALEXは、偏光フィルターの製造から最終仕上げまで自社工場で一貫生産しているため光学性能(ゆれ歪みのなさ)と偏光性能のバランスを保つために、6000工程の60%を人の手によって品質管理をし、より完璧な品質を提供しています。
しかし、こだわりのレンズがよくても、それを“扱う店舗がテキトーに作ったら台無し”になってしまいます。
そこで取扱店舗を限定したプロショップ制度を採用しており、店舗ごとでTALEXレンズの品質にバラツキがでないよう工夫をしているのです。
プロショップになるためには、レンズをフレームに合わせる加工の技術、光学レンズの特性、使用用途のノウハウなどサングラスの専門知識が必要で、TALEXの試験をクリアしなければなりません。
当店もTALEXの試験をクリアしたプロショップです。
こだわりのTALEX、一度、店頭でぜひお試しください!
「奇跡」の感動があなたを待っています。
取扱店舗:メガネプラザ金山本店、瀬戸店、大府店、黒川店、四日市店
取扱店舗詳細はコチラ↓