【かんたん解説】近近両用メガネはどういうときに使うもの?
2024年12月29日
「スマホが見えるように近く用のメガネを作ったけどパソコンが見えなくってさ」50代 男性
スマホやタブレットなど、手元で使う便利なデバイスが増えましたね。
一口に”近く専用のメガネ”といっても、
・どこの何を見るのか
・どれぐらいの距離にあるものを見るのか
様々な条件によって必要な度数は変わります。
新聞、読書、スマホ、ノートPC、デスクトップPCなど、複数の用途を1本のメガネで済ませるのはなかなか難しいのです。
そこで、デスクワーク中心の生活の方にオススメなのが【近近両用メガネ】です。
その特徴をご紹介します!
【近近両用メガネ】
近近両用メガネは、以前の記事でご紹介した【中近両用メガネ】よりもさらに近くに特化しています。
室内を歩ける程度に遠くの見え方を保ちつつ、手元の視野を広くしているのが中近両用の強みで、家事のお供に最適なメガネでした。
対して近近両用メガネは「長時間集中して手元を見たい」という方にオススメです。
具体的な例としては「PCと手元の資料を見ながらの作業」、「裁縫や編み物などの手芸」などが挙げられます。
言い方を換えれば「視界が奥に広い老眼鏡」とも言えるのが近近両用メガネです。
冒頭の50代男性のお客様の場合も、スマホ用の老眼鏡ではPC画面までは見えず不便だったのが、近近両用メガネにすることでお悩みが解消されました。
当店では実際の見え方も体験していただけます。
近いお悩みをお持ちの方はぜひ店頭にてご相談ください!