お客様の声

麗らかなある日の午後、ガックリ肩を落とした男性がご来店。

「運転免許の書き換えで眼鏡が必要と言われてしまいました。今まで必要無かったのに…」

落ち込む男性を慰めつつ、さっそく視力チェックへご案内。確かに免許更新にはメガネが必要ですが、いわゆる老眼も進んでいる事がわかりました。

『近方用の度も必要ですね。遠近両用を試してみましょうか』

「免許の更新に遠近両用が必要なんですか？！」

結論から申しますと、運転免許更新のためだけなら遠近両用眼鏡は必要ありません。

遠方の視力が両眼で0.7あれば普通免許はパス出来ます(大型免許は0.8です)。

近くを見えるようにする必要はないのです。

しかしですね…実際に運転する際は、やはり遠近両用眼鏡の方が安全だと思います。

遠用専用の眼鏡ではカーナビがハッキリ見えない！　メーター類を見てもボヤっとする！

…と、運転してみると意外にも近くを見る機会が多い事に気付きます。

遠方専用の眼鏡は遠方のみに焦点を合わせているので、運転では頼りになりますが

近くを見る時はかえって邪魔になってしまいます。運転中にいちいち眼鏡を上げて確認するのは怖すぎますよね。

遠近両用眼鏡であれば遠方はもちろん、目に近いナビや計器累にも自然な姿勢で焦点を合わせる事が出来ます。

ご自身の安全の為にも遠近両用レンズをお選び下さい。