プロが教える!メガネ・サングラスの豆知識

メガネの修理ってどこまで出来るの?

2017年04月21日

レンズが外れた

ネジが取れたり、緩んだりしてレンズが外れるケースが大半で、たいていの場合は店頭でお直しできます。
また、ナイロールフレームのナイロン糸が伸びたり切れたりしてレンズが外れることもありますが、こちらもほとんどの場合当日中に修理可能です。

レンズに傷がついた

レンズに傷に関してはどんな種類のものも直すことはできません。
見え具合に関係するような傷の場合、レンズの交換が必要になります。

テンプル(つる)が取れた

ネジが外れてテンプルが取れてしまっている場合は、たいていの場合ネジを入れ直すだけで当日中に修理が可能です。
しかし、メガネの溶接部分から取れてしまった場合は日数と費用がかかってまいります。
(取れ方によっては修理が不可能の場合もございます)

フレームが折れた

メタル系のフレームは折れた状態にもよりますが、ほとんどの場合修理が可能です。
プラスチック系のフレームの場合ほとんどの場合修理は不可能ですが、パーツの交換が出来るものもありますのでまずはご相談ください。

その他、さまざまな壊れ方があると思いますが

まずは店頭にお持ちくださいませ。

このように、鼻のパーツ(クリングス)が根本から折れてしまった場合でも日数と費用はかかりますが、修理が可能です。

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