野球用サングラスって色が濃いと良くないの?
2019年03月07日
「このまえ野球用にサングラスを買ったらなんか暗くてボールが見づらいんだよね…
色が濃いのってあんまり良くないのかな?もっと見やすいのがあるなら見てみたい」
お問い合わせをいただいたのは、草野球をするという30代男性。
実際に使っているサングラスを見せていただいたところ、これぐらいの濃さのレンズでした。↓画像参照
(参考:オークリー プリズムブラックイリジウム)
確かに少し濃いめですね…。
そこでご案内したのが特許技術採用のファクトレンズ!理由は2つです。
①瞳の色が濃かった
例えば、欧米人は茶や青など薄い色の瞳が多いですが、日本人は濃い色の黒や茶の瞳が多いですよね。
今回のお客様も日本人らしい濃い色の茶の瞳でした。
薄い色の瞳の欧米人が濃いサングラスでまぶしさを抑えるのに対して、日本人は瞳だけでもある程度まぶしさを抑えられているんです。
濃い色の瞳の上に濃いサングラスをかけると、視界が暗すぎて瞳孔が開き、眼に入ってくる紫外線も増えてしまいます。
当然眼への負担も大きくなるわけです。その点ファクトレンズなら5段階ある濃度からお客様の目に合うものを選んでもらえます!
画像は左から90%→80%→50%→20%→10%となっています。
②ポジションが内野手だった
「転がってくるボールとの距離感が分かりにくいんだよね…フライとか取るにはいいんだけど」
実は色というのは遠近感に大きく影響します。濃いサングラスを掛ければ本来の色がわかりにくくなり、その分距離感もつかみにくくなるわけです。
ファクトレンズは本物の視界を追求して作られたもの。まぶしさを抑えつつ、本来の色が失われないようになっています。
ボールの色はそのままでまぶしさを和らげてくれていますよね。
画像は80%のファクトレンズで見た時のもの。実はさきほどのオークリー プリズムブラックイリジウムと10%ほどしか濃さは変わらないんです。ファクトレンズがどれだけ自然な見え方なのかが分かってもらえると思います。
見ることの重要性が高く、正確なアクションを求められる野球のようなスポーツにはうってつけのレンズというわけです!
実際にファクトレンズを使っているプロ野球選手もいるんですよ!
プロ野球選手は50%の濃さが丁度いいという方が多いようですが、そこはやっぱり人それぞれですね。
色々お話しさせていただいた上で80%濃度のファクトレンズを気にいっていただけました。
「このぐらいの濃さでも意外とまぶしくないね。裸眼と同じように見えるしこれはラク!」と喜んでいただけました!
本物の視界のファクトレンズはいつでも店頭で体験できます!お気軽にお問い合わせください!
●このブログを書いたスタッフ : 佐久本
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