補聴器のメンテナンス
2017年07月16日
夏場は補聴器が壊れやすい時期です。
梅雨どきのじめじめとした天候や
強い日差しの中運動をして汗をかくことで
補聴器の大敵【湿気】が多く発生しています。
撥水コートの施された補聴器であっても
湿気がたまったまま放置をすると
補聴器の中で機械が壊れ
音が出ない・音が小さい
といった不具合の原因になります。
とくに8月に入ると
汗や湿気を原因とする補聴器修理が急増しますので
汗・湿気対策が非常に重要なんです。
対策方法としては、ご自宅でも
ティッシュで拭いたり、ブラシでキレイにしたりといった
メンテナンスができますが
時々お店にお持ちいただいて真空洗浄・パーツ交換などの細かいメンテナンスをしていただくとより安心ですよ!
また、補聴器ケース内の乾燥剤は交換していますか?
中の粒が青色→赤(ピンク)色に変化してきたら
乾燥剤の効果がなくなっているサインです。
すぐに新しいものに取り替えましょう。
定期的なメンテナンスで
大切な補聴器を長く快適に使いましょうね。