ブルーライトカットって本当にいるの?
2017年11月10日
結論から申し上げると
無いよりはあった方がいい。
というのも、ブルーライトカットの効果を感じるのは
じつは個人差があります。
当店でも、
「ブルーライトカットを付けてから目が楽になったよ!
次のメガネにも付けて欲しい!」
という声もあれば
「う~ん…楽になった気もするけど、
今までとそこまで大きく変わらないかな…」
とそれぞれの声があります。
そもそも、ブルーライトカットがここまで
叫ばれてきた背景には
スマートフォンやパソコン、LEDなどが
身近になってきた現代において
日常的に眼にブルーライトを浴びる事が
多くなっているからです。
このブルーライトとは
主にパソコンやスマートフォンなどのデバイスから
発せられる強力な青色光のことを指します。
そして、ブルーライト=悪ということではありません。
紫外線と波長が近く 非常にエネルギーが高いため
眼精疲労や視力低下だけでなく
安眠妨害、ドライアイ、加齢黄斑変性症など人体に
悪影響を及ぼすと懸念されているのです。
特に、
小さい頃からパソコンやスマートフォンなどに
触れる機会の多くなった子どもたちのことを考えると、
掛けさせた方が安心という声も多くあります。
また、ブルーライトも一般的に言われている
カット率(=平均カット率)ではなく、
ブルーライトが最も多い領域(420~440nm付近)を
カットしているかが重要となります。
さらに、ブルーライトカットのレンズにはそれぞれ
メリット、デメリットがあります。
●メリット
その名の通り
青色の光を防ぎ、目に対する刺激を軽減する
●デメリット
- 先にも述べた通り、「個人差がある」ので
人によっては効果を感じにくい - 多少でもレンズに色が着くので
カラー関係のお仕事をする方には向かない
もちろん、ブルーライトだけをカットすれば
目にいいと言うわけではありません。
一番目に悪いのは紫外線(=太陽光)ですので、
ブルーライトカットだけにとらわれず
紫外線カットの付いたメガネやサングラスを
普段から掛けていただくのがオススメです。
「実際にどういったものが効果的なの?」
と思われる方はぜひ、店頭にておたずね下さい。
一般的に販売されているブルーライトカットメガネと
効果的なブルーライトカットレンズの
比較サンプルをご用意しております。
当社で現在オススメしているブルーライトカットについては
コチラのページもご覧くださいませ。
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